どんぐりから発芽して成長中のクヌギの木。畑の一角でずいぶん大きくなってきました。これを引っ越そうと思っています。業者さんの手は借りずに、自分たちでどこまでできるだろうかと思いながら、その気になってきた子どもたちと保育者とで作業が進んでいます。
根っこがだいぶ出てきました。ずいぶん掘りましたね。根っこを切らないように子どもなりに意識して気を付けて掘っています。
時々木の幹を押すのですが、木はびくともしません。
土を掘った分だけ、大きな山ができました。この山で土遊びも始まっていますが、5歳児が「なにやってるんだあ…。掘るんだぞ!」とまるで現場監督のように注意していました。子ども同士は現場監督ではなく、社長と呼んでいるようで、実は社長も、掘っては山にしていくことがとても楽しそうな様子なのでした。