遊具がおもしろくて(海賊船のイメージ)遊びに来ていたのですが、それだけでなく、公園内の場所の特徴やあるものをうまく使って遊ぶようになっています。
二人は傾斜に寝転んで、星空を眺めているのだそうです。わざわざ日陰を選んでいます。日向では明るいから星を見るには暗い場所にしようと話していました。
海賊になって遊んでいる途中で、大きなものを見つけて運びだしていました。二人で力を合わせて狭い場所から広い場所に出しました。あっちに行ったかと思ったら戻ってきて、また別の場所に行くことを何度か繰り返していました。
重たいので、置いてひと休みしてはまた持ち上げるのです。
恐竜の骨を発掘したことにしようと二人で決めていました。
日向では3人が何やらおしゃべりしながら手を動かしています。
離れた場所から調達してきたノビルを丸めていました。コロッケづくりなのだそうです。
丁寧に掌でコロコロとしてきれいに丸めていました。
恐竜の骨は展示することになり、二人の海賊がまた運び出しました。
キンモクセイの木の枝に引っ掛けようとしますが、簡単にはいかず、あちこちやってようやく提示完了。時間がかかりましたよ。
展示が済んだ海賊たちがコロッケをごちそうになりました。
自然物を使ってダイナミックなことも繊細なこともしていますが、今日は改めて子どもたちのものの扱い方が丁寧だなと感じました。