梅雨らしい天気がこの数日続いていますが、夏も確実に来ていますね。
昨年も楽しませていただいた、シマトネリコの木に集まっているカブトムシ。元気に動いている姿を見ることができました。
死んでしまってバラバラになったカブトムシがたくさん落ちており、拾う子どももいます。生きて動いているカブトムシには手が出なくても、動かないので平気な様子。手にしてみると、「脚にギザギザがついてるよね。」「これがあるから滑らないで、木に登れるんだね。」「手や足にギザギザが付いてたら、わたしたちも簡単に木に登れそうだね。」「ぼくたちも羽根つけたら、空飛べるかなあ。」等と話が始まりました。
公園では今日もセミの抜け殻探し。正確に数えているわけではありませんが、穴が増えているように感じました。鳴き声も先週末に比べると大きく聞こえましたね。
高木のユリノキの葉っぱにも抜け殻を見つけました。
子どもの目の高さよりも低い所にもありました。
今日見つけられた抜け殻は6個でした。穴は次々見つかるのに、先週末以来、抜け殻は簡単には見つけられません。
梅雨の雨があがると、泥を粘土のようにしていろいろな形を作って遊んだり、公園内に周回コースを見つけて走ったりして遊ぶ4、5歳児でした。