地域の方に教えていただきやってみました。全員はじめてです。
ボールを持ってみると、「中に粒粒が入ってる。」「お手玉みたい。」「重たい。」等感じたことを話す子どもたち。
的に向かって投げてみます。
的に届かなかったり通過したり、思ったところには投げられない様子でしたが楽しそう。集中して投げては、一人一人一喜一憂です。順番に繰り返し投げました。
そのうち、的を外さなくなってきました。
そこで、3人ずつ2チームに分かれてゲーム。一人一投を二巡。それぞれのチームの合計点数で競います。
赤チーム、青チーム2勝ずつの引き分けに終わりました。
4、5歳児の様子を見ていた3歳児も、4回戦のゲームの間に、ボールを投げてみました。
S さんには、9月中にあと3回来ていただく予定です。子どもたちの反応から、どんなことができるか次回までに考えてきてくださるそうで、私たち保育者も楽しみにしています。
ボッチャをやってみて、「おもしろかった!」「うまく投げられた!」「2回勝って引き分けでよかった。」「またやりたい。」「こんどは、3(の的)に投げられるようにしよう!」等と話す4、5歳児でした。
子どもたちに自覚はありませんが、体も頭もよく使っていました。うまくいったりいかなかったり、喜んだりがっかりしたり等の気持ちも素直に表れていました。