２８日月曜日、３歳児念願のサンドイッチパーティーをしました。
「Ｔのレタスができたら、サンドイッチパーティーやろうね。」とＴＷくんが言い、みんなが楽しみにしていました。４月に種を蒔いて育てたレタスがようやく丸くなり、食べごろになりました。
まずは畑で食材の調達です。ＴＷくんのレタスを収穫しました。キュウリも忘れずに。ニンジンは葉っぱがずいぶん大きくなったので抜いてみましたが、思ったよりも小さくて、又根になっていてがっかり…。
他の材料は、駅前まで買い物にいきました。
サンドイッチには関係がないのですが、売り場に並んでいたゴーヤを見て「デコボコキュウリだ！」と言っていました。今年のどんぐりころころの畑のキュウリは、かなり大きくなってから収穫することが多いので、大きさはキュウリと同じぐらいですが、表面の様子がいつも見慣れたキュウリと違う点に気づいたようですね。来年はゴーヤを育てるのもいいかもしれませんね（子どもは、食べても「おいしい」とは思えないでしょうかね…）。
買い物も終わってどんぐりの家に帰り、少し庭で水遊びをしてからサンドイッチ作りをしました。
お気に入りの絵本「サンドイッチサンドイッチ（福音館書店）」のイメージで、自分のサンドイッチ作り。
レタス、キュウリ、トマト、ハム、チーズの中から好きなものを食パンにのせていき、好みでマヨネーズ、最後にパンをもう一枚。完成です。
四角か三角か…、好きな形に切ってもらって「いただきまーす！」
自宅でレタスを食べたことのない子が、レタスを平気で食べてしまいました。それから、「マヨネーズ！」と張り切ってパンにマヨネーズをぬった子が、実はマヨネーズが嫌いな子だったり…。友達と一緒に、しかも自分で作って食べることには、自宅で作ってもらったものを食べるのとは違う雰囲気があるのでしょうか。食べる意欲が湧いたり、食べてみたい欲求が生まれたりしたのではないかと思います。
子どもたちは「また、サンドイッチ食べたいねえ…。」と話したり、今日は、泥んこを触って「チョコを塗って…」と遊ぶうち、「バターを塗って…」となり、「レタスをのせて、トマトをのせて…、またパンを乗せて…」と最後は庭の葉っぱや泥んこでサンドイッチ作りとなりました。
