ニンジンを抜きました。春休み中に保育者が種を蒔いて育てていたニンジンです。
長く成長していましたが、細かったなあ…。
黄色と橙色のニンジンです。
なかなか抜けないニンジンが多く、土をかなり掘り、引っ張り、回し…。ようやく取れました。「やさしく回すと取れるよ。」と友達の助言でがんばる子どもたち。
回すという表現ですが、どんな動作かイメージできますか? 実際に掘ると、よく分かります。
根気がいるというか、ニンジンを掘り出すために一所懸命時間をかけて作業していると(そのような経験を一度だけでなく日常的に行っていると)、根気がつくのだろうと思います。
下の写真は三尺豆の花です。子どもたちは蔓が伸びてくるであろう場所を予想したり、つぼみらしきものを見て「花が咲くんじゃない?」と話したりしています。
お弁当に入っていたトマトを埋めて育てているトマト、赤くなってきました。
キュウリ(の森)にはクマバチとカマキリが遊びにきていました。
今年育てている「八町キュウリ」、子どもたちは自分の株から収穫しては自宅に持ち帰っているのですが、お母さん方から「おいしい!」と好評です。
どうして美味しいのでしょうかね。わが子の育てたキュウリだからでしょうか。それだけではないと思うのです。その理由については、また別のところでお話したいと思います。