スナックエンドウとタマネギの収穫が済んだところに、それぞれ別の野菜の種を蒔きました。
インゲンの種まき
蒔きたい子どもだけが種まきしました。保育者が作った蒔き穴に種を一粒ずつ置きます。1.2.3、1.2.3…とゆっくりとしたワルツのリズム。ひと畝蒔き終わるとちょうど種もなくなりました。土をかぶせて水やりです。うまい具合に分担作業ができて無事終了。
オクラの種まき
全員が一度に種まきをしました。各自の蒔き穴を確認してから、保育者がやってみせ、その後実際に種をもらって蒔きします。「種と種がくっつかないようにね。」と言われ、蒔き穴に二つの種を少し離して置くことができました。
土を被せた後、手のひらでトントンと叩くのですが、叩き過ぎたり、種まきした場所を指でかき混ぜたりする子どもがいて保育者を慌てさせます。
雨がなかなかふらないので、芽が出るまでは毎日の水やりがかかせません。
ニンジンは適時に種まきをし、間引きや追肥を適宜行っているためか、今年は出来がいいようです。そうそう、ニンジンの葉っぱにはキアゲハの幼虫がいました。
苗から育てているミニトマトは成長が早いですね。種苗会社「サカタのタネ」さんが新しく開発した品種3種をモニターとして育てています。芽かきという手入れをしたのですが、不要で取った枝葉がトマトのにおいを放っています。保育者が「トマトのにおいがするね。」と言うと「トマトないのにねえ…。」と言った子どもがいました。
キュウリ、カブも収穫できました。ニンジンは保育者が間引きし手入れしました。
ジャガイモは今緑色をしている葉っぱが枯れたら収穫します。6月中の収穫になるでしょう。
実はスイカも育てており、暑さと共に勢いが出てきました。スイカは庭のプランターでも育てています。去年うまく育てることができなかったので、今年こそは!と思っています。