夏のムシと言えば、カブトムシではないでしょうか。人気があります。でも、子どもたちが目にするカブトムシはほんものでしょうか。
自然にいるカブトムシを苦労して捕まえて自分の手にするよりは、売られているものを見たり買ったりする子どものほうが多いのだろうと思います。
今日はほんもののカブトムシを見に行きました。毎年恒例です。
下の写真の様子を見て、思わず「わー!」と大きな声を上げた子どもがいました。
自分の生活圏内でこのような自然のカブトムシを見られるなんて、幸せなことです。
普段は、虫を見つけて欲しければ捕まえて自分のものにしている子どもたちですが、今日は捕まえて連れて帰ることができません。「なんで?」と言う子どももいました。この場所は保谷のみなさんの大事な場所、カブトムシもみなさんのものだから連れては帰れないことを教えると納得、諦めたのでしょうね。
この場所は、この先も皆で大事にしていかなくてはならないと思います。