今日は屋敷林へ出かけました。あまりに暑く日陰を求めたのと、そろそろカブトムシがいるのではないかと思って行ってみたのです。
屋敷林の中は大きな木がいっぱいなので、日陰ばっかり。
そこで、恒例のかけっこが始まりました。いい顔で走っていました。水を飲むことも忘れずに…。
そしていよいよクヌギの木へ。
いました、いました!
早速捕まえようとする子どももいれば、興味があるけれど触ることはできない子どもも。
友達のするのを見てまねしたみたり、保育者に教わったりしながらどうにか捕まえられるようになった子どももいます。
カブトムシを捕まえて持って帰りたい様子の子どももいましたが、屋敷林のカブトムシは屋敷林に来た人みんなが楽しむことができるよう、持ち帰ってはいけないことを教えると、子どもなりに納得していました。
3~4歳児が屋敷林から帰った後、2歳児もカブトムシを見に行きました。怖がらずに積極的に触っていた子どももいたようです。
四季折々の姿を見せてくれる身近な自然環境に感謝するばかりです。
子どもたちには、地域の自然を愛し、大切にしようとする気持ちが育つことを願います。