先週末、4,5歳組の子どもたちがペンキ屋さんになって(いるつもりで)色を付けた段ボール。自由に使って遊んでいます。
座布団や布団のようにして座ったり寝転んだり。
中に入り込んで動いて面白がったり。
お店になったり。
様子を見ながら保育者がアドバイスすることもありますが、段ボールを自由に使う子どもたちを見ていると、感覚や発想はおもしろいなあと思うことが度々あります。また、必要に応じてガムテープを貼って形を固定したり、段ボールカッターで切ったりもしています。友達との関わりにもつながっていますね。
そして、絵具との関わりは、ペンキ屋さんから発展させて、筆を使って塗ったり描いたりした子どもがいます。
子どもの興味、その時々の必要により、素材や道具とのかかわりを広げていっています。それによってイメージが浮かんだり広がったり、そのイメージを表現することを楽しむことができたり…。