段ボール活用術

f:id:donkoro:20180612093923j:plain

先週末、4,5歳組の子どもたちがペンキ屋さんになって(いるつもりで)色を付けた段ボール。自由に使って遊んでいます。

座布団や布団のようにして座ったり寝転んだり。

f:id:donkoro:20180615130642j:plain中に入り込んで動いて面白がったり。

f:id:donkoro:20180615133401j:plain

お店になったり。

f:id:donkoro:20180613102859j:plain

f:id:donkoro:20180613095140j:plain

 

様子を見ながら保育者がアドバイスすることもありますが、段ボールを自由に使う子どもたちを見ていると、感覚や発想はおもしろいなあと思うことが度々あります。また、必要に応じてガムテープを貼って形を固定したり、段ボールカッターで切ったりもしています。友達との関わりにもつながっていますね。

 そして、絵具との関わりは、ペンキ屋さんから発展させて、筆を使って塗ったり描いたりした子どもがいます。

f:id:donkoro:20180614132452j:plain

f:id:donkoro:20180613100730j:plain

 

子どもの興味、その時々の必要により、素材や道具とのかかわりを広げていっています。それによってイメージが浮かんだり広がったり、そのイメージを表現することを楽しむことができたり…。