だるまさんがころんだ

「はじめのいっぽ!」からはじまるこの遊び、地域によって言葉が違っているのです。

私は子どもの頃、「くるまのとんてんかん」と言ってやっていました。

昔から行われているこの遊び、子どもたちが遊んでいる様子を見ていると、一人一人の子どものことについて様々なことが分かり興味深いのです。

例えば、鬼に関しては、「だるまさんがころんだ」の言葉のリズムに合わせて振り向いているかどうか。そして、動いた人を短い時間で見極められるか。タッチされた時にすぐに「ストップ」の声が出せるか。大股10歩で捕まえに行く時にどんな様子で前進しているか。

この遊びを繰り返し楽しんでいるうちに、様々なことが養われるだろうと予想されます。