今日は屋敷林に竹をいただきに行きました。遊びに使いたいと思い、お願いしていたのです。せっかくなので、切ったり割ったりするところを見せていただきました。
ノコギリだけでなく、なたや金槌も使って、切ったり割ったりするのです。
「あれやったよね(先日園でノコギリを使いました)。」「手切っちゃいそう…。」「ほうちょうみたいだね。」「道具がぶつかってないところも割れてる。」等作業の様子を見ながら、思ったことを話す子どもたちもいました。
「お部屋になってる。」「お部屋4個あるね。」
切っていただいた竹を一人ずつ持たせてみました。
「重くない。」「重いけど持てる。」「重い…。」「だいじょうぶ。」
反応は様々。持って帰らなければなりませんが…。
道中は、「止まって!」と言って竹を置いてひと休みしたり、歩きながら抱え方を変えてみたり。「えっさ、ほいさ。」と声を出したり、「ここまできたからあと少しだ!」と言ったりして自分を元気づける子どもたちもいました。立ち止まった時に大きなため息も聞こえましたね。
なんとか持ち帰ることができました。がんばりました。
どんぐりころころの子どもたちは、木の幹や枝、その木の支柱等斜めになっている所を使って、「流しそうめんごっこ」をよくやります。自生した草を取って麺に見立てて、斜面を滑らせるのです。
そこで、竹を割って節を取り除いたものがあれば、遊びに使えるのではないかと考えました。「流しそうめんごっこ」をするつもりで竹をいただいたのですが、実際に竹を持ってみると、トミカを走らせてみたいと言い出す子どももいました。どんな遊びをするのか楽しみです。