晴耕雨読

先週の水曜日から雨が続いていますね。梅雨真っ只中なので仕方ありませんね。雨が続くと室内で遊ぶ時間が多くなります。

こちらはまさしく晴耕雨読。その横では同じ形の空き箱を集めて高く積んで遊んでいます。保育者は何か作るのに使うといいかなあ…と思って用意しましたが、積木のように遊んだのですね、なるほど!!積んで遊べる小さな積木もありますが、それはそれ。たくさんの同じ形の箱があったことで、積むという行動になったのですね。紙の箱は不安定で慎重に積まなくてはなりませんでした。やっと積んだのに、倒れてしまいました。

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帰りの会で保育者に読んでもらったことのある絵本を見ています。

文字が読めるわけではないので、読んでもらって記憶していることや、絵を見て自分で解釈したことを自分の言葉で語っています。また、保育者と一緒に絵本を見ながら物語について話したりもしています。

下の写真は、電車が連結するシーンを見て「ガッチャン!」と声を出しています。これも帰りの会で何度か読んでもらっている絵本です。

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次の場面では「もくもく…。」と小さな声でつぶやくように。

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こんどは「うみだ。」と声が出ました。

そして、最後のページまで進むと「おしまい」と言って本を閉じ、本棚にしまいに行きました。

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以下は、本を読んでいるのと同じぐらい集中している様子です。

ストローや色々な形の紙に穴があいたものをひもに通しています。

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パズル

一人でやることがほとんどですが、3歳児同士で教え合ったり、3歳児が2歳児に教えていたりする姿も見られます。

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上の写真はパズルをしている子どもたちと、段ボールで車の車庫を作っている子ども。作ることは、集中もするけれど、リラックスした様子もあります。自分の手で自分が思うように何かを生み出すことは楽しいことなのだと思います。

下の写真は、紙を丸めて果物作り。色によって「桃」「レモン」等と見立てていました。

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