28日金曜日、3歳児の電車が4歳児の電車のように動きました。
玄関スロープで電車になって行ったり来たり走っていると、「電車ごっこをしよう!」と話し出し、お部屋の電車を動かして遊ぶことになったのです。
3歳児の電車の変化に4歳児も興味津々。
車両に色ガムテープで色を付けたり、車両と車両を連結させたり…。
3歳児なりに、自分のできることをしながら思いを実現させていきます。ガムテープは自分で切ることができないので、自由に使うことができるセロハンテープを使って一所懸命連結させています。セロハンテープではすぐに取れてしまう等不都合が出てくると思われます。その時に適したものの使い方を教えることで、色々な材料や道具を適切に使えるようになるよう、保育者は援助しています。
午後になると、3歳児の電車は荷物をたくさん載せていました。電話でお話ししながらどこかへ出かけるようです。どうやら、赤ちゃんが病気になったので病院へいくらしいのです。電話も紙や空き箱などで作ったものです。
3歳児も、遊びながらイメージしたもの、必要なものを保育者と一緒に自分で作りながら遊ぶことを楽しんでいます。
線路も作り始めたようなので、そちらは「その④」としてご紹介できればと思います。