鯉のぼりと一緒にたくさん走る子どもたち。
4、5歳児が走っていると、2、3歳児も走り出しました。
鯉のぼりと一緒に休憩。
鯉のぼりの小さなほつれを見つけて、「けがをした!」と言って病院に連れて行って薬をつけて治ったことにする子ども。別の子どもは「目薬をさしてやらないといけない。」と言って目のあたりをいじっていました。
園に帰って、4、5歳児が鯉のぼりをお風呂に入れてやりました。
子どもたちは、お風呂に入れてやっているつもりになっているのです。
ゴシゴシこすったり、全身を使ってギューギュー押したりすると、水が汚れてきました。
お風呂のつもりなので遊びのようですが、水が汚れていることを確認するときれいにする意識が強くなっていくのが分かります。洗濯という仕事と遊びを行ったり来たりしながら水を2、3回取り替えるとすっかりきれいになりました。最後は洗濯機のすすぎモードでぐるぐる回して、保育者と一緒に絞って終了。
きれいに洗ってもらい干された鯉のぼりもすっきり気持ちよかったことでしょう。