3、4、5歳児の午後の様子

どんぐりころころの子どもたちは、午前中は外遊び、午後は1時間程度室内中心で過ごします。

さて今日は珍しく、昼食後にカメの世話を始めた子どもがいました。登園後世話をせずに公園に出かけたので、「カメのおうち」が汚れているのが気になったようでした。

「いま、ちゃちゃっとやっちゃおう。」と言って始めましたが、そうはいかず、おしゃべりしたり遊び出したり二人で楽しそうにのんびりと。

室内ではロボット作りに集中。

箱や筒をうまく使って、形を構成していきます。作りたい形に合いそうな材料を選んでいる様子もあれば、選んだ箱を組み合わせることでできる形にしていく様子もあります。

「箱を分解するんだよ。」と言って作っている子どももいます。分解とは、切ったり貼ったりして新たな形を作り出すことを言っているようです。

これらのロボットは2号機なのです。4月に作って繰り返し使って遊んでいる1号機と合わせて遊ぶようです。作りながら、友達に自分のロボットのことを説明したり、名前をつけたりしていました。イメージがあふれ出てくるようですね。

ロボット作りの合間を縫って、明日の「みそ汁会食」※のためのカブとシュンギクの収穫をしたのは、4歳児二人です。自分が育てている野菜をみんなで食べるために提供してくれました。※どんぐりころころでは、畑で野菜が育つとみそ汁を作って食べています。今年度最初のみそ汁は、カブとシュンギクのみそ汁です。