連日、登園後に少し仕事をしています。
今日は畑に堆肥を運んだり、草取りをしたり。
春の種まきの準備です。まずは来週、ジャガイモの種イモの植え付けとニンジンの種まきをします。
花を咲かせようと抜かずにおいたカブとコマツナでしたが、花を見る前に抜かなくてはならなくなりました。
重たい堆肥の袋は、4人で四隅を持つとよいと考えて、声を出しながら力を出そうと一所懸命。持ち上げるのがたいへんでした。
仕事の後は、畑に自生したナズナやホトケノザ、オオイヌノフグリ等を摘んだり、キンカンを取ったり。
子どもたちには、仕事も遊びも境目がないように思います。仕事は保育者がさせているわけではなく、仕事があると話すと子どもたちがやりたがるのです。今回は、種まきのためにしなくてはならない仕事だと分かっています。子どもたちは種まきも楽しみにしていますから、その準備もやりたいと思うのでしょう。そして、仕事は遊びと同じように楽しいものでもあるようです。友達とやるからなのか、役に立っていると思えるからなのか…。そして、どんぐりころころの子どもたちにとって、畑は楽しい場所なのです。