セミの誕生

今日は登園の時間からしばらく、よく雨が降りました。弱まってやむかと思えばまた降ってきたりして、おかしな天気でしたね。

子どもたちは平気で外を歩きながら、「雨なのに暑くて変だね。」とか「(いつも大きな水たまりができる場所に)水たまりできてるかなあ…、見に行こうよ。」と話したり、水たまりにザブザブ入って喜んだりしていました。

雨がやんで晴れてくると、「ミーンミーン。」「ジージー。」とセミの大きな声が聞こえてきました。

文理台公園ではセミが次々誕生しているようです。

地面の穴もたくさんです。

抜け殻も見つけられるようになりました。

セミの羽化が観察できる時期になりましたね。

18時から19時頃、地面に穴が開いた場所、セミの抜け殻がある場所の近くを注意深く見てみると、セミの幼虫が歩いているのを見つけることができるでしょう。

見つけても、決して捕まえないでくださいね。もし時間が許すのであれば、セミの幼虫をじっと見守ってください。いい場所が決まれば、歩みを止めます。その後、さらに見ていればセミの誕生を見ることができるでしょう。時間がかかりますが、見たことのない方はぜひ見ていただきたいです。