まちなかにも、公園にもまだまだたくさん木の葉が落ちています。
大きい、色がきれい、色が好き、形が〇〇みたい、千切れたり穴があいたりせずにきれい…等等の理由で、子どもたちは葉っぱを選び拾って楽しんでいます。拾っているうちに、様々な葉っぱの姿形に気づいて、自分の選ぶ基準ができていくという感じではないでしょうか。友達や保育者の拾うものもよく見ています。似たようなもの、より大きなものを拾う姿が見られます。
パリパリに乾燥している葉っぱを葉脈に沿ってきれいに半分にちぎることを始めた子どもたちもいました。
別の日の別の場所です。
拾い集めた葉っぱを並べてみることにしました。
こんなに様々な葉っぱが集まりました。色や形だけでなく、手触り、質感もそれぞれに違っています。子どもが「この葉っぱ薄い…。」と言うので、保育者も触らせてもらうと、やわらかでした。ただ拾い集めることをしていながらも、様々なことを感じているのです。