まだ6月になったばかりだと言うのに、暑さが厳しい日が多いです。徐々に暑くなってくれればよいのに、急な暑さには体がまだ慣れていないので、長い距離と時間歩くことは控えています。そんなわけで今週はたけのこ公園で遊ぶことが多かったです。
ブランコやワンワンの電車等の固定遊具、追いかけっこ等も楽しんでいますが、たいてい最終的には水を使った遊びになります。
2歳児は水道の水を出すことに苦労しています。4歳児が「やってあげようか。」と一度水を出してあげると、「○○くん、お水出して。」と2歳児が4歳児に頼むようになりました。せっかく水を入れてやっても、持ち運ぶ時にこぼしてなくなってしまいまた入れてやらなければならない等いろいろあるのですが、4歳児は面倒をみてやることを喜んでいる様子です。
「ここの砂は取らないで!」「壊さないでよ!」「それは私がつかってる!」等決して広いとは言えない場所で、各々やりたいことをやろうとするので文句も出るのですが、水路に水がうまく流れると同じように満足している様子の子どもたちもいます。水を流すことは共通の思いなのですが、細部のこだわり(堰をつくる、水路の表面を左官屋さんのようにきれいに仕上げる、より深く掘りたい等)は違っているのです。
砂とは違ったトロトロやドロドロの感触を楽しみながら遊ぶこともあります。
3歳児同士、水をかけたりかけられたり、文句を言ったり言われたりしながら楽しそうですり
手が汚れることが平気になってきたのは友達の楽し気な姿がよい刺激になっているのでしょうかね。