保育者目線で考えると、砂場が違うと広さも違うし、砂の質も違って、子どものすること(遊び)も変わる、つまり子どもが経験※することが違ってきます。
※毎日の小さな経験の積み重ねが子どもの成長につながるのです。
久しぶりに行った公園の砂場の砂はきめが細かく、団子や山に細工をするのにぴったりです。
山に「おっぱい」や「ち〇ち〇」を作る5歳児、4歳児はまん丸のきれいな団子をいくつも作ることができ満足している様子でした。
狭い砂場に2歳児から5歳児までがいたことで、2歳児は4歳児に団子をもらったことをきっかけに遊び出すことができました。3歳児の運んでくる雑草のお野菜にも興味をもっていましたね。
決して広くはない公園なので、思い切り走って遊ぶことは難しいのですが、砂場を中心に、ブランコや鉄棒、いつもと違う滑り台で遊ぶ楽しさを感じていた子どもたちです。