だって、楽しいのです。冬の森は、毎年子どもたちが遊ぶのにとてもいい環境なのです。
思い切り体を動かす3歳児
「悪者をやっつけるぞ!」いつになく走っています。竹藪へ…。
地面が凸凹しているし、傾斜もある。穴がいくつも空いています。
走っているうちに2歳児が転んでしまうと、3歳児が心配して声をかけていました。
大きな木や穴を使って家を作り始めた4歳児
落ち葉の電車に乗ってお出かけの2歳児
またジュウオウジャーの戦いをしようとしている2歳児
4歳児が2歳児に相手をして逃げ役、やられ役をやってくれています。
土に埋まった木の幹を掘り出したいのだそう…。
穴に片足を落としてしまった友達を「おおきなかぶ」のお話のイメージで引っ張って遊んでいる4歳児。
屋敷林に訪れる回数を重ねるごとに、子どもたちは森の中でイメージがわいてきたり、森の中にある自然物の使い方が様々になったりして、屋敷林で遊ぶことがおもしろくなっているのが分かります。