ご案内「どんぐりマルシェ2018」~おいしいもの編~

年に一度の「どんぐりマルシェ」。いよいよ、こんどの土曜日に迫っております。

今回のマルシェは、ランチにおすすめの品物が増えましたので、ぜひ、のんびりしにいらしてください。

今年の7月に保谷にオープンしたパンやさん、「ピトレスク」さんからはサンドイッチとクロックムッシュがお昼の食事にぴったり。ちょっとお値段は張りますが具材も手作りで、味もボリュームも大満足です。その他のパンもぜひお試しくださいね。どんぐりマルシェではおなじみ、毎回人気で完売のまあるいぱんやさんも、いつものやさしい味わいのパンやスコーンがたくさん届く予定。「ソリーゾ」さんには、みんな大好き定番の菓子パン、あんぱん、メロンパン、クリームパンをお願いしています。子どもにはこれらの菓子パンがおすすめかな…。

そして、今回はじめて、おにぎりの販売もあります。「暮らしのねっこ」の大橋さん手作りのおにぎり。「暮らしのねっこ」主宰の大橋さんは、毎月料理教室をされています。まあるいぱんやさんのご紹介で、今回大橋さんにお願いすることができました。お楽しみに…。

さらに喫茶メニューとしては、「アトリエ モンカヌレ」のカヌレ。フランス人のご主人が作る本格的なカヌレ。コーヒーや紅茶と一緒にどうぞ。KIQCHIさんのクッキーもコーヒーブレイクにおすすめです。良質の材料を使って丁寧に作られたクッキーです。

ちなみに、飲み物はペットボトルの麦茶、コーヒー、紅茶類をちょっとずつ用意しています。

子ども向けのおやつとしては、どんぐりころころのおやつの定番、富士見堂(東京葛飾・青砥)さんの「ひとくちしょうゆせんべい」を今回も販売します。材料はお米とおしょうゆのみなので、子どもたちに安心して食べされることができます。

最後に、地元保谷産の野菜。今年も玄関先で販売していますので、ぜひご利用ください。

~紅葉のはじまったあらやしき公園で鬼ごっこをする子どもたち~

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今日の仕事

真剣ですね。だって、仕事中ですから…。

今日の仕事は、庭のフェンスにたくさんできたフウセンカズラの種を殻の中から出して、袋詰めすることです。

手先を使いますし、決まった数を袋詰めするので、一人ひとり集中しています。

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作業しながら、種が小さいとか、しわしわだとか、色が黒くない等よい種とそうでないものの選別もしました。黒い真ん丸に白いハートの模様がついているフウセンカズラの種にふだんから親しんでいるので、通常のよいものとそれとは違った種に気が付くのですよね。

袋詰めした種は、マルシェでお客様にお配りしようと思います。夏のグリーンカーテンにぜひ活用していただきたいです。

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ところで、子どもたちは細かい仕事がとても上手にできます。外遊びが中心の毎日の生活の中では、みなさんが思っている以上に手先を使う機会が豊富にあります。その賜物ではないかと思うのです。大きくなるにつれて、室内での工作でも手先をつかう機会が増えていきますが、手先を使うことの土台は外遊びが培われたものだと考えています。

今日、子どもたちは上手に仕事ができたことにとても満足していました。今後も仕事の機会を作っていきたいと思います。

ちなみに、子どもたちと作業中「種やさんみたいだね。」と話すと、「10円で売る。」「1円がいい。」「300円がいい。」等その気なっていました。

 

 

おばけのバーバパパ

「見て見て~」と自慢げにポーズを取っていたり、必死でしがみついているようだったりする3歳組の子どもたち。

 文理台公園のこのジャングルジムは1段の幅が大きいので、どんぐりころころでは、3歳児は1段しか上っていけないという約束ごとがあります。

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実は、3人はそれぞれバーバパパになっているのです。自由自在に形を変えて、様々なものに変身して活躍するバーバパパです。

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1段しか上ることができないジャングルジム。そうでなければ、高く高く上っていくところかもしれませんが、約束があるのでできません。

制約がある中で遊ぶには、体を伸ばしたり縮めたり等していろいろな体の動きになり、それがバーバーパパのようだとイメージしたのではないでしょうか。

3歳組の子どもたちはおばけのバーバパパ一家が大好き。図書館で借りてきた絵本を繰り返し読んでもらったり、赤い洋服を着ていると「バーバブラボーだよ!」とその気になったり、ジャングルジムでの姿のように何かをきっかけに、バーバパパになって遊んだりして楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後のひと時~2歳組さん~と保育者の指導

11月になり、新しいお友達が二人増えました。

継続して通っている子どもも新入園の子どもも、食事が済むと自分で紙やペンを持ってきて絵を描き始めたり、友達がしているのを見て同じことを始めてみたり。

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お気に入りのおもちゃで遊んでいる子どももいます。絵を描いている子どもの足元に注目。布草履を履いています。それぞれに自分のやりたいことをやっているのですね。

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隣の部屋には保育者が見えますが、絵本やままごと道具、車のおもちゃがあります。保育者のそばで自分の好きなおもちゃで遊ぶ子どもも、保育者と一緒に遊ぶことを喜んでいる子どももいます。

2歳組の子どもにのぞんでいること、それは、興味をもったものに自分からかかわっていく力を発揮してほしいということです。ですから、子どもの動きを待つ気持ちで、保育者から子どもに対して積極的に関わることは控えるようにしています。子どもが何かを始めたり、そのことに関して保育者に話しかけたりつぶやいたりしていることには、保育者は積極的に応答していきます。

保育者は子どものことをよく見て理解していないと、適切な関わり、つまり指導はできません。何もしていないように見えるかもしれませんが、保育者は子どもをよく見て自分はどうするか、そして、子どもの力が発揮できるような遊びの環境づくりはどうあることが望ましいのか、どんなおもちゃやものがふさわしいのか、日々考えています。

 

畑は身近で楽しい場所

そろそろかと思い、残してあったサツマイモのつるをひっぱり株本を掘ってみますと、まあまあな様子のサツマイモが現れました。ひとつの株から5本のサツマイモがぶら下がっていました。ふた株だけ、落花生を育てている畝の端っこで育てていたのですが、なかなかの出来でしたね。新聞紙に包んで少し寝かせてから食べたいと思います。

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土を掘ったら、ミミズやダンゴムシが出てきました。

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ダンゴムシだけたらいに集めると、「ダンゴムシが好きだから…。」と言って、石を入れ始めたり、枯れ葉を探していれてやったり…。

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午後はフウセンカズラの種取や久しぶりに虫取りをしました。

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ツマグロヒョウモンシジミチョウを捕まえて大喜びの二人でした。オオカマキリも捕まえましたよ。

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お邪魔します

Tさんのお宅にお邪魔しました。

「変わった形のどんぐりがあるそうなので、探してください。」と保育者に言われ、

素敵なお庭の中へ。

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探しだしてすぐに「これかな?」と見つけた子どもがいました。

これです。

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ここからはどんどん拾っていきました。

「小さい」「黒い」「黄色い」「これ、帽子じゃない?」「さっきのよりももっと小さい」「バナナみたい」「こんなのあった!(枝にいくつもついたままのもの等)「どんぐり取り放題みたいだね」等、次々と声が聞こえてきます。

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「こんなのあった!」と感激して拾ったきれいな黄色の落ち葉をお皿にして拾う子どももいました。

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1個ずつ数えながら拾う子ども、袋をいっぱいにしようとどんどん何でも拾う子ども、こんなにいっぱいあると保育者に見せる子ども(実はそうたくさんは入っていません)

友達と楽しそうに話しながら一つの袋に一緒にどんぐりを拾い集める子どもたち…。

保育者も一緒に拾い集めながら、子どもの言葉に答えたり、気持ちに共感したり、数を数えるのをサポートしたりしました。

拾っても拾ってもなくならないほどたくさんのどんぐり(椎の実)でした。拾っている最中にもポトンとどんぐりが落ちてくるのです。ただただ拾うことをしたひと時でした。あれだけたくさん落ちているとただただ拾うことは楽しいことでもあるし、根気のいることなのかもしれません。それから、拾うためにしゃがみ続けていることは体を鍛えることにつながると思われます。

 

 

 


 

伸び伸び元気な畑の野菜

朝晩肌寒さを感じるようになりました。季節は確実に冬に向かっています。寒いと人間の体は縮こまってしまいますが、寒さの中でも元気にモリモリと大きくなっている野菜があります。今週はじめの畑の様子です。

カブとダイコン

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カブは3種類育てています。少しずつ膨らんできました。丸くもっと大きくなっているカブも何個かありました。間引きしながら大きくしていっています。

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キャベツ、ブロッコリー、ニンジンも大きくなっています。

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1週間ほど前に種まきしたルピナスネモフィラも発芽しましたよ。

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見えにくいですが、出ているのです。出てきた芽は蒔いた種の大きさに比例していますね。ネモフィラの種はものすごく小さかったのです。細かい芽がいっぱい出ております。他にも花の種を蒔いています。花は咲いたら花束にして家に持ち帰りたいのだそうです。なので、畑の一角に花畑を作る予定です。