冬だから…

 鳥の観察によい季節です。今年も畑の餌台にえさを置いています。家庭で出たリンゴの皮(持ってくるよう4、5歳児にはお願いしています)や、市販のヒマワリの種やキビ、ヒエ、アワのえさ。今年はハナモモの木にペットボトルで作った餌入れをぶら下げました。

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カラスは冬でなくともよく見て鳴き声をよく聞いていますが、先日、森林公園であまりにカラスが鳴いているのでその声の方を見上げると、巣のようなものがありました。(写真ほぼ中央)

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四六時中観察しているわけではありませんので、他にも来ている可能性は十分あるのですが、どんぐりころころの畑には、ヒヨドリシジュウカラジョウビタキが遊びに来ています。

先日、公園からの帰り道、サザンカの木にメジロを観察することができました。子どもにもその姿がよく見えて「緑色だね。」とか、保育者が目の周りが白いことを教えると「うん、白い。」とか、小鳥のかわいい姿を子どもと一緒に楽しむことができました。限られた期間なので、鳥を見られるような環境づくりや意識を心がけていたいと思います。