新しい年がはじまりました。
2018年のどんぐりころころも、事故なく終えることができ、いつものことですが、ほっとひと安心でした。事故なく過ごすことは、当たり前のことなのです。が、この当たり前のことを当たり前にするということは、案外たいへんなことでもあるかもしれません。
2019年、当たり前のこと(毎日の生活)の積み重ねが、子どもたちの成長につながるよう、努力したいと思います。
さて、2018年のおわりの数日は、冬休み前にすべて収穫したダイコンを干したり、屋敷林で野鳥観察をしたりして過ごしました。
干しダイコンはみそ汁や煮物にして、子どもたちと一緒に食べたいと思います。
屋敷林の木にかけておいた、幼児園どんぐりころころの巣箱の中に、鳥が利用した痕跡がありました。
鳥が苔や動物の毛等を集めてつくったものだそうです。
鳥の餌台を設けました。が、まだ樹上に木の実が残っているために、鳥には利用されていないようでした。すっかり木の実がなくなれば、えさを求めて鳥が地面に近いところまで下りてきてくれるかもしれません。
冬は鳥の観察にはとてもよい季節です。
どんぐりころころの畑の餌台にもえさを置いて、子どもたちと一緒に、鳥を身近に観察したいと思います。
幼児園どんぐりころころの保育は、1月9日㈬から始まります。