幼児園どんぐりころころの4歳児に「芸術の秋」がやってきたのでしょうか。遊びの中で造形に夢中になる姿が連日見られます。
色々な色を使ってみたいようでひたすら画用紙に色を塗っていく子ども、描くうちにイメージしたことをもとに形を描いていく子ども、それぞれに表現しています。
何を描くかを決めて筆を動かす子ども、描いているうちにどんどんイメージがわいてきて画用紙が線や形で埋まっていく子ども、それぞれの表現です。
外での造形活動は、材料の調達から始まります。先週以来森林公園やたけのこ公園では、木の枝、石、雑草を使って家を作っています。園舎を建てたことや町なかで家を建てている様子をよく見ることが影響しているのでしょうか。家庭で家を建てることが話題になったりもしているのでしょうか。
石とレンガを並べるとできた隙間を土で埋めています。セメントでタイルやブロックを貼りつけているような感じですね。
隙間に立てられた木の枝は「道具」なのだそうです。
削ったり叩いたりする仕草をしながら形を作っています。
畑のあるお家なのだそうです。
積み木でも様々な形を構成しています。
これも造形でしょうね。
布や輪ゴム等を使って作っています。先々週、雨があまりにもよく降るので、保育者が週明けにてるてるぼうずを部屋にぶら下げておくと、真夏のような晴天に。それがきっかけでてるてるぼうず作りが続いています。