待望の積木

幼児園どんぐりころころは、今週月曜日から2学期が始まっています。

月曜日、久しぶりにどんぐりころころに来た3歳児は、早速「恐竜博物館やろう!」と夏休み前にしていた遊びに友達を誘ったり、しばし友達や保育者のそばで過ごして安心している様子だったり、そして、大きな段ボールの箱が気になっていたり…。それぞれにその子らしい姿が見られて安心しました。

さて、大きな段ボールの箱についてお話しましょう。

夏休み前のある日、3人の子どもがそれぞれで、積木を使って何か作り始めました。少しして、その中の一人が「もっと積木あったらいいのにねえ…。」と言いました。作るものをイメージして作り始めたのでしょう、明らかに積木が足りないことが分かったのだと思います。たくさんあるようでも3人でそれぞれに作り出すとあっという間に積木はなくなってしまうのです。これまで積木を取り合うことはあっても、その時々の子どもの姿からは早急に積木を買い足すような事態ではないと私たち保育者は判断していました。それでも、7月以降、3歳児の積木を使った遊びの様子を見ていて、いよいよ買い足す必要がありそうだと思っていたので、「積木があったら…」の発言に「そうだよね。足りなくなっちゃったもんね。積木を買おう!」と話していました。

そして、届けられたのが、大きな段ボールの箱。

恐竜博物館を作っていた子どもたちが、積木が足りなったところで大きな段ボールの箱を開けました。 

(恐竜博物館の様子)

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二種類の積木を新しく購入。木製の積木は3歳児が使っています。

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カラー積木は数が増えたので、それぞれに蒸気機関車を作ることができました。

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積木の入った箱には緩衝材が入っていたのですが、プチプチつぶして遊んだり、マジックで絵を描いたりして遊ぶこともできました。

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