9月の折り紙の日

月に一度のH先生の折り紙の日。13日の午後、30分程度の活動でした。

今月の内容は「ちぎって、貼る」。

これまでは、折り紙を折って「コップ」「動物」を作りました。角や端を合わせて丁寧に折ることを意識しながら作りました。コップは折り紙の大きさを変えることで、帽子やバック、フライドポテトの入れ物になりました。動物は空き箱と合わせて使うことで、立体の動物になりました。

今回は折り紙なのに折りません。

もともと千切れている折り紙を主に使って、好きなもの(形)を作ります。

各々作りたいものが決まると、もともとちぎられた形を利用したり、自分でいいようにちぎったりした折り紙を貼っていきました。

虫、恐竜、電車、花、アクセサリー等。

5歳児は虫を作るのに、パーツを意識して作ったことがよく分かりました。

同じものが全くないのがいいなあと思います。

一人一人の表現したものを見ることで、新たな一面が見えたり、子どもの理解が深まったりします。

さて、来月はどんな活動になるでしょう。活動内容はH先生と保育者とで決めています。