畑で栽培しているピーマン、トマト、カボチャ、以前収穫したジャガイモ、タマネギを使ってカレーを作りました。
カボチャやピーマンの種取り、ジャガイモとピーマンを包丁で切ることを手伝った子どももいます。カボチャの種取りは初めてだったようです。
興味をもった様子だったので、カボチャの種は洗って乾かして造形活動に使うことにしました。
さて、夏野菜は色がきれいですね。
野菜が溶け出してきて色が変わってきました。
カレールーを入れるとこんな感じに完成しました。
食べる量はそれぞれだいぶ違っていましたが、お鍋はほぼ空っぽになりました。
色どり豊かな夏野菜を使ったカレーライス。作っているのも楽しかったです。
残った材料の野菜を持ち帰れるよう皆で分け合ったのですが、ビニール袋にピーマンの緑色、トマトの赤とオレンジと黄色、タマネギの白やカボチャの黄色と緑が入った様子を見て、3歳児が「きれいなのがいっぱい入った!」と感激していました。畑で様々な野菜を育てていることで世話したり成長を見たり、そして取って食べることはもちろん、自然の色を感じることができるのも子どもたちにとってよい経験になっていると思います。