庭で育てたお米を子どもと保育者とで1週間ほどかけて脱穀、もみすり、精米すると、ちょうどぴったり1合になりました。茶色っぽいお米と各家庭から持参した白いお米を合わせて、子どもたちと保育者とで研いで、炊飯器で炊きました。お米の色の違いに関心をもつ子どももいましたね。
おにぎりの具は、どんぐりころころ自家製の梅干し、削りたてのかつおぶし、のり、塩です。
白米ではないお米がまじっているせいなのか、ご飯がもちもちします。毎年そうなのです。各自ラップを使って、具を入れたり入れなかったり自分で決めて、ご飯をにぎっては食べました。
「おにぎりパーティーはいいねえ。」「おいしくてたまらない。」「またおにぎりパーティーやろうね。」等話す子どもたちたもいましたし、黙々と食べる子どもも。