4歳児は各自ブロッコリー、キャベツ、共有のものとして芽キャベツを育てています。今朝も様子を見に行くと、「あー、ブロッコリーができてるー!」と声が上がりました。よく見てみると、下写真の中央部分に小さな蕾ができ始めているのが分かりました。まさにブロッコリーです。これはスティックブロッコリーです。
こちらは普通のブロッコリーですが、まだ蕾はできていませんでした。
下の写真はキャベツです。
「丸くなってるよ~。」と子どもが気が付きました。自分の両手を使って、大きく広がった葉っぱが閉じていき、キャベツの丸い恰好になると話していましたが、だれかに教わったのでしょうか、それとも育てているキャベツの様子を見てそう思っているのでしょうか
自分たちの作物を見て、「ぼくのブロッコリーは背が高くなるけど、キャベツは小さいね。」等と話す姿も見られます。
保育者と一緒に種まきしたダイコンもかなり葉っぱを大きくして、よく見ると白い部分が地面から上に出てきているのも確認することができました。
そして、スナックエンドウが見事に発芽しました。芽を出した様子を「かわいい♥」と言っている子どももいましたね。
寒さの中でも、しっかり成長してくれる植物があることは、改めて考えると人間にとってありがたい、いや、このような植物がないと人間は生きては来られなかったのですよね。