先週「顔をつくる」をテーマに行いました。切ったり貼ったりして作ります。
自分の顔だったり、家族や友達だったり、自分で誰の顔にするかを決めました。
材料と道具は用意しますが、細かい作り方は指示しません。
顔を作った翌日、体も作りました。
作っている様子やできたものを見ると、子どもが顔や体をどう見ているのか、見たものをどう表現しようとしているのか、その表現力、手先や道具の使い方の技術について分かります。とことんやろうとしているのか、適当にすませようとしているのかも。適当とは必ずしもよくない意味ではありません。
自分の作ったものに、満足、納得している子どももいれば、そうでもない子どももいましたね。
もちろん、保育者が出来栄えについて評価することはしません。感じたことは言いますが。