文理台公園では梅の花がきれいに咲いています。そんな中、「かくれんぼ」がはじまりました。この頃は、3歳児を中心に、探す人、隠れる人の役割分担がしっかりできるようになり、探す子どもは、一人でも1から10まで数を確実に隠れたり、隠れる子どもは見つかるまでじっと隠れていられたり、「かくれんぼ」らしく遊ぶ姿が見られます。
この日は、2歳児と3歳児が一緒にかくれんぼをして遊びました。
「どこだ?」
次々見つかりました。
同じく文理台公園で、地面に絵を描いています。
そして、こちらは、たけのこ公園で木の枝や木の皮、どんぐりを拾って遊んでいます。3歳児は拾ったものからイメージを広げたり、イメージに合ったものを選んで使い、遊びを発展させています。
こちらは「かごめかごめ」です。3歳児のお気に入りの遊びになりました。
特別なおもちゃ(もの)を使わず、(年齢の低い子どもはお兄さんお姉さんのすることを見て、まねをしながら)異年齢の子どもが一緒になって遊ぶ姿は、昔の路地裏や空き地では当たり前の風景だったのだろうと思います。今はそうやって遊ぶ環境や機会がなくなっただけで、今の子どもだって、そうやって遊ぶことはできるし、楽しいのです。