ここ数年ハロウィンパーティーが盛り上がっていますね。商業施設を中心に、オレンジ色と黒のディスプレイでいっぱいです。保谷のまちなかも、お店や家庭ごとに庭先や窓ガラスにカボチャやコウモリの飾りが見られます。
そんなことで、子どももハロウィンという言葉を知っていたり、カボチャの飾りはハロウィンだと理解することができたりするようです。
3歳児の一人が、登園するとすぐに「ハロウィンパーティーやりたいの!」とちょっと興奮気味に言い出しました。ハロウィンパーティーはどんなことをするのかと尋ねてみると、飾りをする、食べ物があると話すので、早速、こんなのはどうかあんなのはどうかと相談しながら材料を用意して飾りを作り始めました。それと同時に、テーブルに皿やコップを並べたり、絵本やパズルを運んできたりする子どももいました。
ハロウィンパーティーの意味は知らなくとも、「ハロウィンパーティー」という言葉やかぼちゃの飾りは見たことがあるためか、他の子どもも乗り気で飾りをたくさん作っています。
どんぐりころころの3歳児なりのハロウィンパーティーはどんなものになるのでしょうか…。巷で行われているハロウィンパーティーと同じようにするのではなく、子どもの考えや思いを聞きながら、パーティーをしたいという思いを実現させたいと思います。