じっとして動かない虫を発見。特に週末の金曜日は次々発見しました。
木曜日、花の蜜を吸うチョウチョ。鮮やかな黄色でしたが、キチョウでしょうか(もっと細かく調べてなくては!)…。人がそばに来ても平気な様子。
この後の写真はすべて金曜日。たけのこ公園で見つけたタマムシ。道端で動かないカナブンをよく見つけるのですが、同じように体が光っているカナブンよりも色が鮮やかで見つけた子どもも保育者も大感激。大事に持って帰っていました。タマムシは、昼間はケヤキやエノキ等ニレ科の植物の木の上を飛び(成虫はその葉っぱを食べる)、夜は葉の裏でじっとしているそうです。たけのこ公園には確かにエノキの木がありますね。
こちらはセミ。たけのこ公園で、子どもの目の高さの場所にとまっていました。帽子を使って捕まえてビニール袋に入れてやると子どもたちは様子を見ていました。突然、勢いよく羽根を動かしたのでびっくり!!「外に出たいんだね。」とTWくん。そこでビニール袋から逃がしてやりました。大きなミズキの木の枝に向かって飛んでいきました。これはミンミンゼミではないかと思います。顔の色、模様が特徴的です。
こちらはあるお宅の塀にくっついていたカタツムリ。3歳児のTWくんが塀から取ると乾燥していて殻の中から出てくる気配は全くありません。TWくんは大事に公園までつれていくと、THくんが「におい」と言って、クンクンやっていました。保育者がカップを水でぬらしてカタツムリを入れておくと、公園から帰る頃にようやく動き出したカタツムリ。
極めつけはこれです!! あるお宅の塀を歩いているのを子どもたちが見ているととうとう上まで行き、この後ろ姿。
人の気配を感じたのか、こちらをジロリと見ました(写真がぼやけていて残念…)。
この後、急に飛んだと思ったらチョウチョが逃げて飛んでいくのも見えました。カマキリは餌を探していたようです。