今まで歩いたことのない道のり。道草をしながら歩きました。
野菜や果物の無人販売所。
小学校の脇でバラの実を見つけ、もちろん拾います。
到着! 「もう着いちゃった!」と子どもたち。思ったよりも楽ちんだったようです。
向こうに渡ってみます。
慎重です。
ザリガニ発見。
ザリガニに夢中な二人。
遊具を楽しんだ子どもたち。
セミの穴や抜け殻もたくさん見つけました。
帰り道は日向続きで暑くて大変でした。
「たいへんだけど、楽しいからまた行きたい!」と話す子どもたちでした。
年長児が、昨日洗濯して残しておいた固形石鹸の泡です。
朝たらいには泡はなくなっていたのですが、保育者が手でグルグルと水をかき回すと、泡がどんどん出てきました。
おもしろがる4歳児。このまま庭で遊びました。
草花で色水を作って遊んだことがあるので、それと合わさった遊びが1時間ほど続きました。
泡をカップに集めてクリームソーダを作ったり、オシロイバナの汁を泡に混ぜたりする5歳児。
濁った石鹸水を「リンゴジュース」と言って喜ぶ4歳児。
保育者は終始シャボン玉を飛ばそうしていました。石鹸水に固形石鹸を溶かしながら濃くして遊び続けると、ようやくシャボン玉ができるようになりました。保育者がシャボン玉ができて大喜びするのを見て、やってみる子どもたちが3人。なんと上手にシャボン玉を飛ばしました。
手を使って固形石鹸の石鹸水でシャボン玉を飛ばすのは、市販の道具でするのは違って、難しいのですが、失敗しながら繰り返すうちに成功。
固形石鹸を使うことが少なくなっていると思います。子どもが手を洗いながら泡で遊ぶこともほとんどないのだろうなと思いながら遊んだ保育者でした。
ちなみに、泡や草花で散らかった遊び場は、年長さんがデッキブラシでこすり、4歳児が草花を拾ったり道具を洗ったりして、すっかりきれいになりました。
風が吹くと涼しいと感じるのですが、30分ほど歩くとかなり暑くなりました。井戸水は冷たくて気持ちがいいのです。
せせらぎをよく見ると、「エビじゃない?」と小さな生き物を発見した子どもたち。保育者が「ザリガニの赤ちゃんじゃないの?」と話しましたが、やはりエビでした。
エビを捕まえたいのですが、手では難しく諦めました。せせらぎをよく見ると、ザリガニやメダカも見つけることができました。
その後、傾斜を登ったり滑ったりして遊ぶ子どもたちです。
わざと滑って喜んでいたり、すべるところを踏ん張り上って喜んだり、それぞれに楽しんでいました。
今までせせらぎ公園と言っていましたが、正式には谷戸せせらぎ公園といいます。なるべく正しい名前で呼びたいと思います。
登園後、カメの世話をしています。3歳児と保育者、4、5歳児等日によって世話をする人は違います。
カメを出しました。カメが成長して体長が大きくなったので、両手でしっかりもってやるようにしています。ちょっとビクビクしながらの子どももいます。
ヘチマタワシでこすって、入れ物をきれいにします。
きれいにしたら、汲み置きしていた水をいれて、カメを戻します。
空っぽのペットボトルに、友達と手分けをしてまた水を汲んでおきました。
使ったたらいも洗い始めました。
6人で集合してカメを定位置にもどします。
「気を付けて。」と後ろ向きの友達を気遣って声をかけていました。
子どものペースで仕事が進んでいきました。なかなかの仕事ぶりでしたよ。
餌を食べさせて終了。餌の粒を一つずつカメの口に入れてやるのに、大騒ぎしている様子が室内から聞こえてきました。
大きい方が「さいとうさん」小さい方が「のんちゃん」等と子ども同士の会話も聞かれ、世話をすることで親しみがもてるようになるようにも感じました。
小さな蛾を捕まえています。
この小さな蛾は、動きがゆっくりで動かずに止まっている時間が長いので、2歳児にとっては捕まえやすいのです。
少しして、こんどは2歳児同士でおいかけっこ。