いそげ、いそげ…

子どもがそう言ったわけではないのですが、遊ぶ様子を見ていて、そんな言葉が思い浮かびました。

水をたくさんためようと、何度も汲みにいきます。

小走りだったり、重たくて持ち上がらないものを引きずったり。

とにかく水をためたいのです。

とうとう、6人がやりたかった感じになりました。

水を汲みにいくだけでなく、トンネルを掘ったり山を作ったり。左官屋さんのようにきれいな壁を作る子どもも水路をせっせと掘り進める子どももいました。

黙々とやりたいことをやる子どももいれば、こうしたい、ああしたいと声に出す子どももいます。やることは別々なのですがバラバラではない。大きなわっかの池を作るという共通のテーマを持って遊んでいました。