作左衛門の森の紅葉

先週、子どもたちと作左衛門の森を訪ねました。

お庭の奥に入っていくと…

「ここ、屋敷林とつながってるみたいだなあ。」

「きれい!」「いろんな色が見える。」

「きいろ、あか、ちゃいろ、きみどり、みどり…。」

等と話し出す子どもたち。

そして、今回は特別に2階からお庭を見せていただきました。

「さっき見たときよりも奥までよく見える。」

「畳しかなさそうだね。」「飾りがきれい。」

「このおうち、何年くらい前からあるんだろう…。」「むかしからありそうだよね。」

「このおうち、何歳だろうね。」「80歳くらいかなあ。」「110歳くらいだと思う。」

等、子どもたちは、紅葉の美しさだけでなく、建物に興味をもったようでした。

4、5歳児には、この森や建物は、みんなで大事にしなくてはならないことを話しました。作左衛門の森、高橋家の主屋は2018年に国の登録有形文化財に指定されました。