「いると思うんだよね…。」と言いながら探しにきました。毎年恒例です。
木の枝を使って池の中を探ってみます。雨上がりで泥水なのでよく見えないのです。
いましたね。
手の中の正体は、カエルの卵です。
4、5歳組なので、この卵がオタマジャクシ、カエルと変化していくことを知っていました。自分の捕まえた卵を見て「あと1時間でオタマジャクシになる!」と真剣に話すこともがいました。実際には1時間経っても変化無しでした。
捕まえては触って逃がすことを繰り返し、中にはビニール袋にためていく子どももいましたが、帰りには逃がして帰りました。
オタマジャクシになるのが楽しみです。
雨上がりに日差しが出て、春を感じる穏やかな一日でした。