これ、お気に入り!

森林公園で。

いい顔です。

f:id:donkoro:20140505022447j:plain

f:id:donkoro:20140505023008j:plain

f:id:donkoro:20140505022812j:plain

f:id:donkoro:20140505023340j:plain

文理台公園でも。

f:id:donkoro:20140507013336j:plain

f:id:donkoro:20140507013935j:plain

f:id:donkoro:20140507014218j:plain

 

友達とつながって滑り台を滑ることがとてもたのしい様子です。

毎年見られる子どもの姿です。つながりたがるのです。つながって、盛り上がるのです。

見ている保育者はとてもハラハラします。子どもは楽しくて、うれしくて動きが大きくなるものですから。落っこちはしないかと心配しながら、危険なことは注意しながら、子どもたちの遊びの様子を見ていると保育者もうれしい気持ちになってきます。

危なっかしいと感じながらも、子どもたちに必要な経験であることも分かるので、目は離さずにさせています。

友達への信頼感がないと、つながってくっついて滑ることはできません。

 

これも!

くっついて、つながって…でしょうか。(本当は3人乗りなのですが、4人乗っていることには気づかなかったことにして見ていました。)

f:id:donkoro:20140507015318j:plain

 

 

 

2月のはじまりの朝

今日から2月。暦の上では春も間近というのに、一番寒い時期に入りました。

その通り、今朝は寒かった。地面が白っぽいですね。

3歳組の子どもが氷がある(霜ですね)と言って、早速遊んでいます。

f:id:donkoro:20140430234928j:plain

畑のブロッコリーに目をやりますと、水滴が凍っていました。

f:id:donkoro:20140430235210j:plain

写真で見えますでしょうか…。

f:id:donkoro:20140430235205j:plain

葉っぱにも水滴が凍ったものがあって、きれいなのです。掌にのせてうれしそうにしていますね。

f:id:donkoro:20140430235305j:plain

f:id:donkoro:20140430235340j:plain

畑のあちこちにも氷を見つけて喜んでいます。野鳥のために容器に汲んである水や、ちょっとしたくぼみにたまった水が凍っていました。

きれいな真ん丸の形の氷、葉っぱも一緒に凍った氷、気泡で模様ができている氷等、氷と言っても様々。氷を見つけると、見て見てと保育者に見せにくる子どもたちでした。

f:id:donkoro:20140430235643j:plain

 

2月3日は日曜日なので、どんぐりころころの「節分の鬼退治」は今日のうちにしておこうということで、こちらでは、鬼退治のために火を起こしております。イワシを炭焼きにしてにおいをたてるのです。暖かいと話したり、煙のにおいを感じたりしている子どもたちでした。

f:id:donkoro:20140501000328j:plain

おいしそうだと言って鬼が来そうなくらい、何ともいい匂いが漂いました。

f:id:donkoro:20140501002256j:plain

 

 

いこいの森公園

歩いて歩いて、着いたと思ったら、休憩もそこそこにまずは遊具で遊びます。

f:id:donkoro:20140429010630j:plain

f:id:donkoro:20140429010641j:plain

f:id:donkoro:20140429010735j:plain

f:id:donkoro:20140429011005j:plain

f:id:donkoro:20140429011050j:plain

f:id:donkoro:20140429011258j:plain

f:id:donkoro:20140429011347j:plain

次は雑木林の方へ移動して、マラソンです。早く走りたくて仕方がなかった子どももいます。

f:id:donkoro:20140429013229j:plain

f:id:donkoro:20140429020304j:plain

f:id:donkoro:20140429021607j:plain

f:id:donkoro:20140429013350j:plain



f:id:donkoro:20140429013622j:plain

忍者の修行の子どももいました。隠れたり、じっとしたり、音をさせずに走ったり…。

f:id:donkoro:20140429015933j:plain

 

いこいの森公園は、子どもたちのエネルギーをいっぱい引き出してくれる場所です。

帰り道は体が思うように動かない様子の子どももおり、歩いていても前の子どもに遅れをとってしまいがちでしたが、弱音は吐かず時々ギアを入れ替えては追いついて歩いて帰ってきました。

子どもは帰りのことなど考えず、全力で遊んでしまいます。出し惜しみせずに遊べるっていいなあと思います。子どもはそれでなくっちゃ!と思います。そうすることがその子どもの力になっていくのだと思います。

静かな空間で

屋敷林の冬は、特に「静かな空間」です。

空間全体の色合いは地味で単調ですし、瑞々しさの感じられる自然物は少ないです。

それでも子どもは自然と関わっているうちに、興味をもち、楽しさを感じ、遊びます。

木の枝をごしごしこすって削っている二人。

f:id:donkoro:20140427014629j:plain

かなり長い間集中していました。

f:id:donkoro:20140427014941j:plain

別のエリアでは、開けた空間をウロウロ歩きながら、気に入ったものを手に取る子ども、いいものはないかと探す子ども、これといったものがなかなか見つからない子ども…それぞれです。

f:id:donkoro:20140427021532j:plain

f:id:donkoro:20140427013648j:plain

f:id:donkoro:20140427020757j:plain

静かなる時間がしばらく続いた後、動きが!

節分を前に「鬼」のことがこの数日話題になっているために、鬼になって遊びだした子どもから逃げたり、それを追いかけたりが始まったのです。地面にたくさんの枯れ葉を豆の代わりにして、「鬼は外!」と豆まきも始まりました。

f:id:donkoro:20140427023110j:plain

 

盛り上がるこま回し

週末になり、突如4、5歳組のこま回しが熱気を帯びてきています。1枚の板を用意したことで…。(あまりにこまが動きまくるので。それもおもしろいのですが、こまを回す場所を決めてみたらどうかと…。)

板の中で回ると、縁にぶつかり思わぬ動きをするのがおもしろくしばらく楽しんでいたら、勝負が始まりました。

4歳組同士の勝負。

f:id:donkoro:20140423235606j:plain

投げごまの練習中の5歳組も様子を見ています。

f:id:donkoro:20140424000121j:plain

繰り返し勝負しながら、どれくらい長く回っていたか、子どもたちはカウントを取り始めました。カウントを取ることで勝った友達とどれくらいの差があったかが確認できました。それから、なかなか勝てずにいますが、きのこ回しで友達のこまを倒していく作戦にこだわる子どもも。負けたことを友達に指摘されて涙が出てしまった子どももいましたね。和やかさと真剣さが混在しています。

f:id:donkoro:20140424002927j:plain

 

そして、そして、ようやく、やっとのことで回りました、投げごま。

なんか、やったー!というより、放心状態?

f:id:donkoro:20140424004919j:plain

こちらも回りましたね。

f:id:donkoro:20140424003248j:plain

 

遊びと言っても、真剣で、子どもたちは実に様々な経験を積んでいるのです。




f:id:donkoro:20140424003248j:plain

 

ランランラン

run run run。

走る 走る 走る。

子どもたちはよく走ります。鬼ごっこをしながら、電車になって、そしてマラソン

f:id:donkoro:20140415020328j:plain

f:id:donkoro:20140415020438j:plain

f:id:donkoro:20140415020358j:plain

3歳組の子どもたちは電車になって、広い公園を所狭しと走っております。しばらく走ると線路の工事が始まったりもします。

f:id:donkoro:20140416021352j:plain

ラソンコースを走っています。

電車の好きな子どもは、ここでも電車です。

f:id:donkoro:20140423012140j:plain

f:id:donkoro:20140423011909j:plain

f:id:donkoro:20140423012442j:plain

f:id:donkoro:20140423012405j:plain

f:id:donkoro:20140423012741j:plain

f:id:donkoro:20140423012705j:plain

f:id:donkoro:20140423012100j:plain


子どもたちは走りたくて走るのです。保育者が課して走らせているわけではないので、自分のペースで、自分の好きなだけ、自由に走れるのもよいのかもしれません。

ラソンは、何周したかを数えながら走っている子どもがほとんどなので、自分に課して走っているという面もあるのでしょうか。子どもなのですが、そんなことをするのですね。友達を意識しているということもあるでしょうか。10、20、30という切りのいいところまで走ろうとする子どももいますね。保育者と競争している子どももいます(大人げなくがんばってしまった保育者は筋肉痛です)。

走ると、ランランいい気分、いい気持ちになるなんて、いいですね。