週末になり、突如4、5歳組のこま回しが熱気を帯びてきています。1枚の板を用意したことで…。(あまりにこまが動きまくるので。それもおもしろいのですが、こまを回す場所を決めてみたらどうかと…。)
板の中で回ると、縁にぶつかり思わぬ動きをするのがおもしろくしばらく楽しんでいたら、勝負が始まりました。
4歳組同士の勝負。
投げごまの練習中の5歳組も様子を見ています。
繰り返し勝負しながら、どれくらい長く回っていたか、子どもたちはカウントを取り始めました。カウントを取ることで勝った友達とどれくらいの差があったかが確認できました。それから、なかなか勝てずにいますが、きのこ回しで友達のこまを倒していく作戦にこだわる子どもも。負けたことを友達に指摘されて涙が出てしまった子どももいましたね。和やかさと真剣さが混在しています。
そして、そして、ようやく、やっとのことで回りました、投げごま。
なんか、やったー!というより、放心状態?
こちらも回りましたね。
遊びと言っても、真剣で、子どもたちは実に様々な経験を積んでいるのです。