久しぶりの屋敷林です。すっかり蚊はいなくなり、きれいな紅葉にたくさんの落ち葉で地面はふかふか。屋敷林で遊ぶのにとてもよい時期のはじまりです。
子どもたちは、すぐにお料理や鬼ごっこ、どんぐりや落ち葉集め、雪合戦ならぬ落ち葉合戦等の遊びを存分に楽しみました。
久しぶりの屋敷林です。すっかり蚊はいなくなり、きれいな紅葉にたくさんの落ち葉で地面はふかふか。屋敷林で遊ぶのにとてもよい時期のはじまりです。
子どもたちは、すぐにお料理や鬼ごっこ、どんぐりや落ち葉集め、雪合戦ならぬ落ち葉合戦等の遊びを存分に楽しみました。
4歳児は各自ブロッコリー、キャベツ、共有のものとして芽キャベツを育てています。今朝も様子を見に行くと、「あー、ブロッコリーができてるー!」と声が上がりました。よく見てみると、下写真の中央部分に小さな蕾ができ始めているのが分かりました。まさにブロッコリーです。これはスティックブロッコリーです。
こちらは普通のブロッコリーですが、まだ蕾はできていませんでした。
下の写真はキャベツです。
「丸くなってるよ~。」と子どもが気が付きました。自分の両手を使って、大きく広がった葉っぱが閉じていき、キャベツの丸い恰好になると話していましたが、だれかに教わったのでしょうか、それとも育てているキャベツの様子を見てそう思っているのでしょうか
自分たちの作物を見て、「ぼくのブロッコリーは背が高くなるけど、キャベツは小さいね。」等と話す姿も見られます。
保育者と一緒に種まきしたダイコンもかなり葉っぱを大きくして、よく見ると白い部分が地面から上に出てきているのも確認することができました。
そして、スナックエンドウが見事に発芽しました。芽を出した様子を「かわいい♥」と言っている子どももいましたね。
寒さの中でも、しっかり成長してくれる植物があることは、改めて考えると人間にとってありがたい、いや、このような植物がないと人間は生きては来られなかったのですよね。
電車に乗って、西所沢、西武球場前を経由して西武遊園地駅で下車。すぐそばの都立狭山公園へ。
最後は、「小さい!」「線路がない!」「タイヤがある!」「運転手さんがいない!(後ほど登場)」「車掌さんもいない!(ずっといませんでした)」「ぶら下がって走るの?」「横に線路がある!?」等々、見た途端に様々な発言が次々出た不思議な電車?に乗りました。レオライナーです。
公園に着くと、いつも行く公園で遊ぶように活発に動き出す子どもたちでした。
広いのですが、互いの様子は把握することのできる立地のためか、子どもたちが安心して自由に動き、遊ぶことができました
思い切り走ったり、いいものを見つけて拾ったり、初めての場所でも普段通りによく遊ぶ子どもたちでした。
公園内、一部のエリアでしか遊んでいないのですが、こんなに活発に、集中して遊ぶのであれば、また遊びに行きたいなあと思ってしまいます。
外遊び中に拾ったものや二人が園の庭や畑で調達した自然の恵を使って作っています。二人は「畑にもいろんな花があるんだね。」と話していました。材料を見つけようという気持ちで畑を見たことでそんな風に感じたのでしょうね。
畑のマリーゴールド・アメジストセージ・ランタナの花、ピラカンサスの実が枯れた草や葉っぱに色どりを添えています。リースの土台は庭のフウセンカズラの蔓です。力いっぱい引っ張って蔓を集めて蔓の山ができたり、きれいな花や実を発見しては好きなものを取ったり材料集めもとても楽しそうでした。
室内では空き箱を使って3,4,5歳男児が色々な乗り物を作りました。
5歳児は車の細かいところまで形にしようと自分で工夫しています。
自分で作ったヘリコプターを満足気に眺める5歳児。
3,4歳児は5歳児が作る様子をじいっと見ていたかと思うと、自分でも作り始めました。
そして、作った乗り物で遊び出した子どももいました。
隣の部屋では、3歳児が好きな形に切った紙類や落ち葉を自分の好きなように貼って飾りを作っています。
完成したものは大事に自宅に持って帰ったようです。
思う存分作る子どもたち。
作りたい欲求や思いが溢れている時にはそこに集中することができるよう、環境(材料や場所)を整え、時間を与えてあげたいと思います。
久しぶりに森林公園へ行くと…
できなかった雲梯が最後までできるようになっていた5歳児。
不安定な場所を慎重に進んで行く3歳児。
カタカタと微妙に揺れる橋を怖々渡る3歳児。怖がらずに進んで行く子どももいました。
それぞれの渡り方で挑戦します。一人渡りきるのにかなり時間がかかります。自分の番がくるまでしばし待ちますが、一人ずつでないと余計に揺れて困るのです。
こちらは4歳児。動きに余裕が出てきたように思います。
森林公園までの道中も3歳児は挑戦していました。溝に落っこちないように慎重です。
そう言えば、火曜日にせせらぎ公園へ行った時にも3歳児は挑戦していました。
やっぱりそれぞれのやり方でバランスを取ります。
怖い子どもはどうにかしてグラグラ揺れる場所を渡ろうとしています。余裕のある子どもは四つん這いになって、ガラガラドン(絵本「3びきのやぎのガラガラドン」のやぎです)になりました。
他にも登ったりジャンプしたりと様々な動きに挑戦しては、できるようになる手ごたえを感じている3歳児でした。
子どもにとって自分の意志で自分のやり方で挑戦することは、心地よいものなのでしょう。課せられるものではないからです。怖いと言いながらも挑戦し、できたと言って喜んでいます。こうやって遊ぶうち、その子のペースで体がつくられていくのです(身のこなしがよくなったり、足元がしっかりしたり…)。
第一弾!の今回は、歩いていく遠足です。どんぐりころころの場合には毎日遠足のようなものなのですが、お弁当とおやつを持って出かけることは、子どもたちには特別なことのようです。道中顔見知りの方に「遠足なの~!」とうれしそうに話す姿がありました。
のんびりと、特に通称トコトコ道は道草を楽しみながら。
3歳児は先日Tさんにいただいて以来、カリンの実に夢中です。にに香りですからね。
秋は種の季節ですね。見た目は地味ですが、枯れたものでも見たり触れたりして楽しみます。
いこいの森公園に到着。まずは池を見て…
雑木林エリアまで行き、時計を見ると11時40分。10時頃出発したのでかなりのんびり歩いてきましたね。早速お弁当を食べて、おやつも食べて、その後は思い思いに遊びました。
今日はマラソンをする子どもが多かったです。
オブジェを乗り物に見立ててごっこ遊びをする子どもたちもいましたね。
こんな素敵な虫も発見!
これはクワガタのオブジェです。
こちらは本物のムシ、実物は色合いがとても素敵で恰好はかわいらしく。触るとツルツルでした。
まだまだ遊べそうな様子の子どもたちでしたが、歩いて帰るにはもう帰らねば…。
ということで、来た道をこんどは道草せずに歩いて帰ってきました。