ダイナミックさと慎重さと

今日はせせらぎ公園へ。特にこの時期は、たくさんの緑とせせらぎが気持ちのよい場所です。

少し道草。ナガミヒナゲシの花びらをもむと色が変わるのだと言って、もみもみしています。もみもみした後はティッシュにつけて色を写し取っていました。スタンプだそうです。なるほど!

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到着すると思い思いに遊び出しました。

友達と一緒に広場で追いかけっこを楽しむ子どももいれば、一本橋に繰り返し挑戦する子どももいました。

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自分なりのやり方で集中しています。

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向こう岸に渡ってみようと思うと、かなり勇気が必要な子どももいます。

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落ち葉を船に見立てて、流れに乗せて追いかける遊びも大好きです。

大きな葉っぱや小さな葉っぱ、いくつか流すうちに、どんな葉っぱがスムーズに流れていくかを予想して葉っぱを選ぶようになります。

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「いい音だね。」と繰り返し話しながらせせらぎの音に耳をすます子どももいました。

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一緒に音を聞いてみると、なんとも言えないいい音でした。

 

外の遊びはダイナミックさが目立つように思いますが、自分の感覚に素直になって慎重に動いたり、小さな音に気が付いたり等、こまやかに感覚を働かせていることもよくわかります。