それぞれの挑戦

久しぶりに森林公園へ行くと…

できなかった雲梯が最後までできるようになっていた5歳児。

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不安定な場所を慎重に進んで行く3歳児。

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カタカタと微妙に揺れる橋を怖々渡る3歳児。怖がらずに進んで行く子どももいました。
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それぞれの渡り方で挑戦します。一人渡りきるのにかなり時間がかかります。自分の番がくるまでしばし待ちますが、一人ずつでないと余計に揺れて困るのです。

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こちらは4歳児。動きに余裕が出てきたように思います。

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森林公園までの道中も3歳児は挑戦していました。溝に落っこちないように慎重です。

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そう言えば、火曜日にせせらぎ公園へ行った時にも3歳児は挑戦していました。

やっぱりそれぞれのやり方でバランスを取ります。

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怖い子どもはどうにかしてグラグラ揺れる場所を渡ろうとしています。余裕のある子どもは四つん這いになって、ガラガラドン(絵本「3びきのやぎのガラガラドン」のやぎです)になりました。

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他にも登ったりジャンプしたりと様々な動きに挑戦しては、できるようになる手ごたえを感じている3歳児でした。

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 子どもにとって自分の意志で自分のやり方で挑戦することは、心地よいものなのでしょう。課せられるものではないからです。怖いと言いながらも挑戦し、できたと言って喜んでいます。こうやって遊ぶうち、その子のペースで体がつくられていくのです(身のこなしがよくなったり、足元がしっかりしたり…)。