道端での発見

彼岸花が咲き始めましたね。4,5歳児と一緒に公園までの道のりを探しながら歩いていますと…

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たけのこ公園のそばでなんと、黄色い彼岸花

「せんせーい、黄色いのがあった!」と4歳児の声が聞こえるので行って見ると、あるお宅の庭に咲いています。木の陰によく見つけたものだと感心するのと同時に、保育者は黄色の彼岸花があるのかととても驚きました。にわかには信じられない保育者は赤いものと見比べたりもう一度黄色い方だけを見たりとしばし観察。黄色の方が全体的に大きいのです。あとで調べてみると、ショウキランと言って赤い彼岸花の雑種のようです。前の日に子どもたちと発見した白い彼岸花も同じく赤い彼岸花の雑種。

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♪あか しろ きいろ…はチューリップだけではなかったのだ!と保育者が一番衝撃を受けたのでした。

公園までの道をさらに歩いていくと…

「これ、ちょうちょみたいだね。」と4歳児。「ほんとだね。」と保育者も一緒に見ていると「どれどれ…。」と5歳児が次々見に来ました。中央にある紫色のものです。これはオキザリスの葉っぱです。

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どうでしょう、ちょうちょに見えますか?

道端に飛ばない「ちょうちょ」を見つけるには、想像力、感性が必要ですね。 

 

下野谷遺跡を知っていますか?

西東京市の「下野谷遺跡」は今から4から5千年前の縄文時代中期の大集落で、国の史跡に指定させています。

今週、久しぶりに森林公園に遊びに行きました。固定遊具でしばし遊んだ後、5歳児が木の枝を火おこしのつもりでこすりつけたり、石を集めてカンカンコンコンと打ち付けたり、石を使って木の枝を地面に打ち付けたりして遊び出しました。以前から、森林公園に来るとこんなような遊びはしており、様子を見るたびに大昔の人と同じようなことをするものなのかなあ…DNAにあるのかなあ…と思っていました。今回は子ども自身も大昔の人を意識して遊んでいる様子です。

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この遊びをしている子どもの中に「遺跡」について興味をもっている子どもがおり、その子どもの発言やしていることが他の子どもに影響を与えているようです。

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雨が降ってきたら、葉っぱの屋根の下に入りるのだそうです。

すぐに雨はやみましたが、せっかく起こした火は雨で消えてしまったそうで、太陽の下で乾かしてまた、火おこしのまねをしていました。

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仲間と一緒にその気になって遊びを楽しんでいます。

 

さて、10月8日に下野谷遺跡で「縄文の森の秋祭り」が行われます。

町なかにポスターで案内もあります。「弓矢」「縄文時代の人の服装」「アクセサリー作り」「どんぐりゲーム」等々もりだくさん。どんぐりころころの男の子は「弓矢」、女の子は「アクセサリー作り」に興味があるようです。

どんぐりころころの保育者は「どんぐりゲーム」のコーナーを担当します。

親子でぜひ、地域の文化財に触れてみてください。「遺跡」というと幼児にとって難しいのではないかと思われるかもしれませんが、「衣食住」と考えれば身近なことなので、幼児にもわかりやすいのではないかと思います。

 

子どもと一緒にあとしまつ

夏の間、日陰をつくってくれたゴーヤのグリーンカーテンを3歳児が片づけました。結構手ごわい様子で、力いっぱい茎を引っ張っていました。

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ベッドなのだと言って寝転んでいました。

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さてさて、片づけている最中にゴーヤの実もたくさん見つけることができました。

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3歳児なりに数えたり、大小に分けたりして(中くらいのもの分けるのに困っていたようです)、最後には並んだゴーヤを見て「いっぱい」あることを実感していました。

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今年はゴーヤに挑戦したグリーンカーテン

実るようになると、ゴーヤを食べられるとか食べられないという子ども同士の会話が聞かれるようになったり、ゴーヤの実が黄色になることを不思議がったり。蔓の様子を面白がる子どももいましたね。

来年は、ひょうたんがいいかなあと考えていますが…。

 

 

 

 

雨もたのし

駐車場の屋根の淵から、ポツポツポタポタ次々に雫(ほとんど雫がつながっています)が落ちてくるのです。それを頭で受け止める。ただそれだけのことを順番に楽しんでいます。

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手で雨を受け止めたり、足元の水たまりに雨粒が落ちるたびにできる輪っか模様や玉を見ていたりする子どももいます。

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そのうち、帽子に水をためて遊び出す子どもも!

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もちろん、水たまりで激しく足踏みをしてバシャバシャ大喜びの子どももいました。

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施設開放のお知らせ

9月15日、22日の施設開放は、在園児の個人面談期間のため、行いません。

次回は9月29日(金)14:30~です。

なお、9月30日(土)は第1回入園説明会です。参加希望の方は予約をお願いします。電話090-2638-2100(福島)※電話は14時以降にお願いします。

 

~4,5歳児が友達と誘い合って鬼ごっこ・鬼を決めるジャンケンから始まります~

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得意の道草、寄り道

今週も4,5歳児はのんびりまちの中を歩いています。

よく知っている道を今の時期ならではのクモの巣を見ながら時間をかけて歩いているとカマキリに出会いました。先週とは別の場所です。カマキリは飛んで逃げますが、子どもたちは目でしっかり追いかけてついていきます。

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時間をかけて見ていると、カマキリの体のことがよくわかったり、カマキリと植込みの木の葉や枝の色がよく似ていると感じることができたり。

そして、今、道端で一所懸命やっていることは…

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忍者の修行。段差から落ちないように壁沿いに歩いていきます。

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落っこちないでゴールできたら「金メダル」、一度落ちたら「銀メダル」なのだそう(ほんとうにメダルをもらえるわけではないのですが)。

いろいろな所で修行に精を出しています。

雨の日には、よく見るものですが珍しいものも発見しました。

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背の高いエノコログサ、ねこじゃらしです。ふつうは大人のひざほどもあれば立派なエノコログサではないかと思うのですが、この場所では保育者の背丈と同じぐらいありました。

根本から上手に取ったり、たくさん摘んで花束のようにしたり、かぶっている帽子の穴に1本さしてチョウチンアンコウに変身したり、摘んだエノコログサを揺らして重さを感じてみたり等々、しばしそれぞれにエノコログサで遊びました。

 

 

3歳児のお気に入り

かくれんぼが始まりました。こんどの鬼は二人組。

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「いち に さん し ご ろく しち はち きゅう じゅう。 もういいかい?」 「もういいよ!」 すぐそばから聞こえます。

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「みいつけた~。」

早く見つかりたくて隠れているようなものでしょうか…。見つける方も見つかった方もうれしそう。

鬼が「もういいかい?」と何度尋ねても返事がなく、仕方ないので鬼が探しにいき見つけると、隠れている子どもが「みいつけた~!」と大喜びすることもあります。

2,3歳児のかくれんぼは、見つける子どもと隠れる子どもの役割がはっきりしないまま、遊びを楽しむ時期と言ってもいいでしょう。

この頃3歳児は、道端や公園、室内でもかくれんぼを楽しんでいます。

続いて…

グルグル回っています。

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回った時の「めまい」感覚を楽しんでいるようなのです。グルグル回った後座って、感覚に従って体を揺らしていたりします。

大人にはなかなか楽しめませんね。この時期の子どもならではです。

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かくれんぼもグルグル回ることも、子どもにしかわからない楽しみ。それを自分で見つけて、友達と一緒に楽しんでいるのです。子どもにとって楽しいこと、子どもが必要としている楽しいことは、生活の中にあるささいなことなのだと思います。