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地域の自然の豊かさと人の温かさに恵まれて

「ユズを取りにいらっしゃい。」「よかったら、カエルの卵をどうぞ…。」とそれぞれ声をかけていただいていたので、今日の3歳児クラスは、Kさんのお宅、Oさんのお宅に伺いました。KさんもOさんも、よく知っている地域の方で、いつもどんぐりころころの子どもたちのことを気にかけてくださっています。お庭を見せてもらったり、道端でお話したりしているのです。

ユズは「お風呂に入れるといいかなあ。」「ジャムにするとおいしいんだけどね。」等と話しながら、もぎ取らせていただきました。「五つ、数えられる子は五つあげるよ。」と言われた子どもたち。まずは五つが何個かということを確認すると、すぐには分からない様子で、「ひとつ、ふたつ…」と保育者が五つまで指折り数えると5個のことだと分かった様子でした。子どもたちはそれぞれに自分の手の中のユズを「1,2,3…」と真剣に数えて五つずついただいてきました。

どのユズがいいかよく見て選んだり、まず一つもらったユズの香りがすっかり気に入って何度もにおいをかいでいたり…。

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さて、Oさんのお宅ではまずカエルの卵を見せていただきました。

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そして、ペットボトルに入った卵をもらうと、各自Oさんの話しを聞きながら自分の持っているカエルの卵を見ている子どもたち。そのうち、「これ本物?」「本物だって!!」「緑かな、茶色かな、何色のカエル生まれるかな?」「こんなに卵あるから、いっぱい生まれるね。」等等、子どもなりにいろいろなことを感じ、考えていることが分かりました。また、オタマジャクシがカエルになる様子は実際に見たことがあるのですが、卵からオタマジャクシが生まれ、それがカエルになるという過程は理解できているとは言えないようだと分かりました。

さて、各自家庭に持ち帰ったカエルの卵。無事にオタマジャクシは誕生するでしょうか。どんぐりころころの庭にも、飼育ケースに入れたカエルの卵があります。Oさんにいただいたカエルの卵の誕生日は2月15日だそうです。オタマジャクシの誕生日はいつになるでしょうね。

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 今日3歳児は、KさんやOさんのお宅に伺うと、自然に「こんにちは」「ありがとうございます」とあいさつをしたり、お話を聞いたり質問したりしました。毎日町なかを歩く子どもたちにとって、人と出会うことは当たり前のことで、声をかけられることも多いのです。ましてや今日はよく知っている方だったということもありますが、子どもたちは確実に地域の方や自分の生活する地域への親しみの気持ちを強くしていっていると思います。