一人ではできないこと

競争するのが大好きです。特に4、5歳児は、競争するたびに1番になった数を累積して、友達よりもたくさん勝とうとする子どももいれば、自分の目標の回数までがんばっている子どももいます。

中には、競争で一番最後になると泣いてしまう子どももいます。泣いてしまうのですが、競争はやめません。

勝ち負けや早い遅いを気にせずに、友達と一緒に何度も走る3歳児。

「競争したい!」「走りたい!」と言って、友達と一緒に何度も走る子どもたちには、ただただ感心させられます。子どもが本来もっている欲求、能力なのだろうと思いますが、友達がいるからこそ湧き出てくる力なのかもしれません。