3歳児は保育者の近くにいるのが安心の様子。一緒に、生き物を探したり捕まえたり。
4、5歳児は、一人一つの捕虫網と飼育ケースを持って、自分で見つけて自分で捕まえることに挑戦します。
網で捕まえた生き物を飼育ケースに入れるのが難しいのです。今日も、クビキリギスの脚が網に引っかかってしまいました。それを取ろうとがんばる5歳児。最終的に少し保育者が手伝いましたが、クビキリギスの脚をいためないように考えて対処した結果、うまく網から外してケースに入れることができました。
飼育ケースに入っているとよく見ることができますね。
今日も、捕まえた生き物はすべて逃がします。
「また、あおうね。」「バイバーイ。」
4、5歳児は園に帰ったら、今日の結果を記録します。
捕まえた生き物の種類やだいたいの数、子どもたちの感想は保育者が記録しました。
前回は保育者に捕まえてもらったが、今日は自分で見つけて自分で捕まえられてうれしかったと話す子どもがいました。