〇〇〇に夢中な3、4、5歳児

やはり、登園するなり、昨日捕まえた〇〇〇が気になって見ています。

〇〇〇がいますが、分かりにくいですね。

昨日、〇〇〇を見つけて捕まえるまでの様子です。30分ほど続きます。

見つけて目で追っていきます。

邪魔なプランターをどかして追いかけます。音をたてないように動いていました。

レモンの木の奥まで追いかけました。最終的にウッドデッキの下に潜っていきました。

友達のサポートがあり、とうとう捕まえました。

さらに別の友達が、小さな飼育ケースから大きな別の入れ物に入れることをおすすめして移動。次々友達がきて、小さな穴から覗いてみます。

「食べ物は生きている小さな虫。」「腐った食べ物があれば、コバエがくるよ。」「枯れた草も入れるといいよ。」「水もあったほうがいい。」「石も入れようかな。」

等と言い合ってこうなりました。入れ物に水と石をいれたものが写っていませんが。水をいれた容器に石を入れておくと、水を飲んだり、水の中に入ったり、石に乗っかったりすると思っているのです。

子どもたちが考えてしたことは、4月にオタマジャクシを飼って、カエルに孵した時の経験がもとになっています。(一人の子どもがどうしても飼いたいと言うので、一匹だけ公園の池から頂戴してきました。次々と飼いたくなって、結局全員が一人一匹飼育しました。)

また、カエルを捕まえて小さな飼育ケースに入れる時には、捕まえては何度も逃げられていた友達に対して、「チョウチョの時とおんなじよ。」と的確なアドバイスがありました。これもふだんの経験から思わず出た子どもの言葉。経験によりそれを理解して行動することができたので、ケースに入れられたのです。

さらに、この入れ物を置いておく場所は「日陰に置かなくっちゃ。」と言いながら、よさそうな場所を探したのです。昨日は曇りの日で、保育者が「ここは、プールに入る時どんな場所だったかな?」と確認すると「あ、暑かった!」といったやり取りを一度しましたが、その後は、いつも日陰になっているところをちゃんと見つけた子どもたちでした。(日陰に置こうとした理由は、今まで何人かの子どもが、日向に捕まえた生き物を置いて死なせてしまっていたからでしょう。)

〇〇〇の正体は、

カエルです。

今日、カエルは庭に放しました。明日から三連休ですから世話ができませんし、この庭が気に入って棲んでいるようなので、またここで会えるでしょうから。このカエル、もしかしたら、4月にオタマジャクシから孵ったカエルかもしれないのです。3歳児が孵したカエルは少しの間、今回使用した入れ物に、畑で抜いた草が湿ったものやくず野菜と一緒に入れてビニール袋で覆って、この場所で飼育されていたのです。大きくなったことが確認できるくらい、うまい具合に飼育していたのですが、ある日、いなくなったのでした。

そのカエルではないかということで、よけいに子どもたちは夢中になったのかもしれません。

カエルに夢中になり、自分たちの力で次々行動を起こす子どもたち、とても頼もしく感じられました。毎日の経験は、小さなものであっても子どもたち一人ひとりの小さな力になって、行動を起こすエネルギーとなっているようです。