鳴いているミンミンゼミをみいつけた!
セミが鳴いていることは分かって、上の方を見ていた数人。ところが、地面にセミが2匹。生きているミンミンゼミと死んだアブラゼミ。触ると動いたり音を出したりしますが、動じないで捕まえました。
しばらく持っていましたが、手から放すと、じっとみるみんな。手に持つのは嫌だったようですが、友達がずっと持っていたものに興味はあるのでしょうね。
模様の付いた小さい葉っぱみいつけた!
2㎝くらいのケヤキの葉です。2歳児は何の葉っぱかは気にしませんね。ただ、きれいな色が目に入ったのではないかと思うのです。小さな何でもない葉っぱとも言えますが、雨の中、地面に対して色がとても鮮やかです。
どろどろみいつけた!
2歳児同士で「あそぼう!」と声をかけると、2人でこのどろどろに行ってみるということを何度か繰り返していました。手で泥を触ることはしませんでしたが、泥を足でチョンチョンとやってみたり、ぐじゅぐじゅと感触を楽しむようなことをしてみたり。
レースみたいなきれいな葉っぱ、みいつけた!
2歳児なりに、葉脈だけになったこの様子が、いつも見る葉っぱとは違うと感じて思わず拾ったのでしょうね。
こんな木みいつけた!
大木の根っこなのですが、2歳児としては木なのです。保育者が「根っこだね。」と言うと、「違うよ、木だよ!」と。
先生も、こんな幼虫みいつけた!
「スズメガの幼虫だよ」と、虫は怖いけど名前はいろいろ知っている子どもが、スズメガの幼虫だと分かったようです。ヤブカラシの葉っぱが大好きです。大きさ、模様、おしりのピョコンがなんとも素敵な幼虫で、毎年子どもたちと楽しむ幼虫です。
2歳児の感性の素晴らしさに驚きました。